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ふらぐめんてーしょん

フラグメンテーション

ファイルの書き込みや削除を繰り返すことで、データが記憶装置上で細切れに配置され、アクセス効率が低下する現象です。

詳しい説明

フラグメンテーションとは、ハードディスクなどの記憶装置において、ファイルの書き込みや削除を繰り返すことで、データが細切れに保存され、効率的に配置されていない状態を指します。「断片化」とも呼ばれます。データがバラバラに記録されると、読み書きのたびにヘッドがディスクのあちこちへ移動する必要があるため、ディスクアクセスの速度が低下する原因となります。

同様に、メモリ(主記憶装置)においても、プログラムの起動や終了を繰り返すことで、空き領域が細分化され、大きなデータを読み込めなくなる現象をメモリのフラグメンテーションと呼びます。この状態を解消するには、データを整理して隙間を詰め、連続した空き領域を確保する「デフラグ(最適化)」という操作が必要となります。

試験では、OSや記憶装置の管理の分野で、パフォーマンス低下の原因として出題されます。ストレージの断片化がなぜ処理を遅くするのかというメカニズムの理解や、それを解消する手段(デフラグ)の名称が問われます。システムの動作が重くなった際の原因の一つとして、この概念を挙げる問題が定番です。

試験で問われること

ITパスポート試験

  • 記憶装置でファイルが細切れになる状態であることを理解します。
  • パフォーマンス低下の要因の一つであることを押さえます。

基本情報技術者試験

  • ディスクの断片化とメモリの断片化の両面を理解します。
  • 断片化によってディスクアクセス効率が低下する理由を論理的に説明できるようにします。