でぃむ
DIMM
DIMM = Dual Inline Memory Module
マザーボードのメモリスロットに差し込んで使用する主記憶装置の規格です。
詳しい説明
DIMMは、CPUとデータのやり取りをする主記憶装置であるメモリの形態の一つです。メモリモジュールとしてマザーボードのメモリスロットに差し込んで使用します。デスクトップパソコンのメモリとして、現在最も普及している形状です。
片面または両面にメモリチップが実装されており、64ビット幅でデータ転送を行うのが特徴です。ノートパソコン向けの小型規格であるSO-DIMMと区別され、多くのPCで標準的に利用されています。PCの性能を向上させるために、マザーボードの仕様に合わせて適切な規格のDIMMを選択することが重要です。
SIMMとの違いは、SIMMが両面の端子が同じ信号を持つ単一チャネル構成だったのに対し、DIMMは両面の端子が独立した信号を持つ二重チャネル構成である点です。試験では、メモリの物理的な形状や、DDR4やDDR5といった動作周波数や電圧の異なる規格との組み合わせが問われることがあります。
試験で問われること
ITパスポート試験
- パソコンの主記憶装置として利用されるメモリの規格である。
- マザーボードのスロットに差し込んで使用する形態である。
- ノートパソコン向けはSO-DIMMと区別される。
基本情報技術者試験
- 物理的な形状とデータ転送幅に関する知識を問われる。
- SIMMとの構造的な違い(信号の独立性)を理解しておく。
- メモリ規格の世代(DDRなど)による互換性の有無に注意する。