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でぃーでぃーあーるすりーえすでぃーらむ

DDR3SDRAM

DDR3SDRAMはDDR3規格のSDRAMです。DDR2より高速で省電力なメモリとして普及しましたが、現在はDDR4やDDR5への移行が進み、物理形状も異なり互換性はありません。

詳しい説明

1. 定義

DDR3規格に準拠した同期式のDRAM(SDRAM)です。主記憶装置に使われる半導体メモリの一種で、DDR2の後継規格として策定され、動作クロックの高速化と低電圧化によって転送性能を高めました(IT Passport試験シラバスの上位区分にあたるDOM-1302(基本情報技術者試験シラバスVer.9.2)テクノロジ系 大分類2 コンピュータ構成要素 2.メモリ (1)メモリの種類と特徴、用語例「DRAM」の発展規格として整理)。

2. DDR4SDRAMとの対比

DDR3とDDR4はモジュールの物理形状(ピン配置や切り欠きの位置)が異なる別規格で、同じメモリスロットに装着できません。世代が上がるほど動作クロックが高くなり転送速度が向上する一方、動作電圧は下がる方向に規格が進化しており、DDR4はDDR3より高速かつ低消費電力です。DDR3の側から見ると、DDR4は上位互換ではなく別系統の規格である点に注意が要ります。

3. 検定試験での視点

「世代の異なるDDR規格間に物理的な互換性がない」こと、「世代が新しいほど転送速度が向上し省電力になる」という規格進化の方向性が問われます。DDR3自体は現行のPCでは旧世代の規格になりつつある点も出題の視点です。

4. 身近な例

古いノートPCのメモリを増設しようとして規格を確認せずにDDR4メモリを購入すると、DDR3用のスロットには物理的に装着できず、対応するDDR3メモリを選び直す必要があります。

試験で問われること

ITパスポート試験

  • DDR3はDRAMの一種であるメモリの規格です。
  • DDR4など他世代のスロットへは物理的に装着できません。
  • 現在のPCでは旧世代の規格となりつつあります。