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でーたのねつぞうかいざんとうよう

データのねつ造・改ざん・盗用

研究やデータ分析において、存在しないデータを作り出すねつ造、意図的に書き換える改ざん、他人の成果を無断で使う盗用の3つの不正行為のことです。

詳しい説明

データのねつ造・改ざん・盗用は、研究活動やデータ分析における不正行為の代表例です。ねつ造は存在しないデータを捏造すること、改ざんは既存のデータを意図的に書き換えること、盗用は他人のデータや成果物を許可なく流用することです。これらは科学的信頼や社会的信用の根幹を揺るがす行為として厳しく禁止されています。

具体的な不正の形として、ねつ造は実験を行わずにグラフや結果を作成する行為を指します。改ざんは、都合の悪いデータを削除したり、数値に手を加えたりして解析結果を歪める行為です。盗用は、他人の論文やデータを引用元を明記せずに自分のものとして発表する行為を指します。

試験では、情報倫理やコンプライアンスの文脈で問われます。技術的にデータが改ざんされないように守ることも重要ですが、そもそも扱う人間がこれらを行わない倫理観を持つことが前提とされます。情報セキュリティの「完全性」を損なう行為として整理しておきましょう。

試験で問われること

ITパスポート試験

  • 研究不正の定義(ねつ造、改ざん、盗用)の区別が問われます。
  • 技術的な対策だけでなく、倫理的規範の遵守が求められる文脈で登場します。

基本情報技術者試験

  • 情報セキュリティの3要素のうち、「完全性」を損なう行為であることが問われます。