ふくごうぐらふ
複合グラフ
複合グラフとは、棒グラフと折れ線グラフなど、種類の異なるグラフを組み合わせて1つの図にする手法です。単位の異なるデータや、量と比率を同時に表現したい場合に用いられます。
詳しい説明
1. 複合グラフとはどのようなグラフか
複合グラフとは、種類の異なるグラフを組み合わせて1つの図に表現したグラフのことです。例えば、棒グラフと折れ線グラフを重ねて表示します。異なる種類のデータを1つのグラフ上に共存させることで、データ間の関連性や傾向を視覚的に比較しやすくするために活用されます。
典型的には、棒グラフで構成要素の量(売上高など)を表し、折れ線グラフで比率や推移(利益率や伸び率など)を表す際に用いられます。左右に異なる目盛軸を設定することもでき、単位の異なるデータを同じ期間や項目で対比させるのに非常に有効です。
試験では、データの可視化手法として問われます。どのような状況でどのグラフを組み合わせるのが適切か、という判断が求められます。単一のグラフでは表現しきれない「量」と「比率」の相関関係を、複合グラフによってどう分析できるかという視点を持っておくことが大切です。
試験で問われること
ITパスポート試験
- グラフの適切な使い分けが問われます。異なる単位のデータを比較する際に複合グラフが適していることが問われます。
基本情報技術者試験
- データの分析手法として、複数の指標を関連付けて読み取る能力が問われます。