こーどせっけい
コード設計
データを識別するための記号に、管理や検索の用途に合わせた意味を持たせる設計技法です。
詳しい説明
コード設計とは、システム内でデータを識別するために用いる「コード」に対して、管理や検索の用途に合わせた意味を持たせる設計技法のことです。単なる連番を振るだけでなく、桁ごとに意味を持たせるなどルールを定めることで、情報の整理を容易にします。
仕組みとしては、大きく分けていくつかの種類があります。例えば、連番で振る「シーケンスコード」、桁ごとに分類や属性を持たせる「区分コード」や「桁別コード」、さらに大きな分類を桁で分ける「ブロックコード」などがあります。これらを適切に組み合わせることで、データの並び替えや集計がシステム上で容易になります。
試験では、データの検索効率や拡張性という観点で問われます。コードが短すぎると将来不足する可能性があり、長すぎると覚えにくくなるため、設計上のバランスが重要です。また、コードの整合性を保つためのルールが定義されているか、業務の変化に対応できる柔軟性があるかがポイントとなります。
試験で問われること
ITパスポート試験
- コードに意味を持たせる目的を理解します。
- 連番や区分などの基本的なコードの種類を認識します。
- 検索や集計の効率化に役立つことを押さえます。
基本情報技術者試験
- 各コードの種類(シーケンス、区分等)の特徴を理解します。
- 拡張性と整合性を考慮した設計が必要であることを押さえます。
- 桁数設計や重複防止の必要性を理解します。