しーぷらすぷらす
C++
C言語にオブジェクト指向の機能を取り入れたプログラミング言語です。
詳しい説明
C++は、C言語をベースにして、オブジェクト指向の考え方を取り入れたプログラミング言語です。C言語の「ハードウェアを直接制御できる」「実行速度が速い」という強みを引き継ぎつつ、大規模なソフトウェア開発を効率的に行うための仕組みとして「クラス」や「継承」といったオブジェクト指向の機能が追加されています。
C言語との互換性が高く、多くのC言語のプログラムがそのままC++のコンパイラでコンパイル可能です。そのため、C言語のコードを活用しながら、オブジェクト指向でプログラムを整理・拡張していくことができます。ゲーム開発、OSのシステムプログラム、高性能なアプリケーション開発など、非常に幅広い分野で利用されています。
試験では、C言語との関係性や、オブジェクト指向言語としての特徴が問われます。特に、Javaなどの純粋なオブジェクト指向言語と比較して、C++はC言語の流れを汲むハイブリッドな言語であるという位置づけを理解することが重要です。ポインタなどのC言語の機能もそのまま残されているため、自由度が高い反面、複雑さも伴います。
試験で問われること
ITパスポート試験
- C言語の拡張であり、オブジェクト指向プログラミングが可能であることを理解する。
- 大規模開発に適しているという特徴を押さえる。
- C言語との互換性があることを把握する。
基本情報技術者試験
- クラス、継承、ポリモーフィズムといったオブジェクト指向の基本概念が適用されていることを理解する。
- C言語をベースにしているため、低レベルなハードウェア制御と高レベルなオブジェクト指向の両立が可能であることを押さえる。
- 静的型付け言語であるという特徴を把握する。