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ばっちしょり

バッチ処理

一定期間や一定量のデータを蓄積し、一括でまとめて処理する方式です。リアルタイム性が不要な給与計算などの業務に適しており、ジョブ管理システムによって効率的に実行されます。

詳しい説明

バッチ処理とは、発生したデータを一定期間や一定量ごとに蓄積し、まとめて一括して処理する方式のことです。コンピュータに負荷のかかる大量の計算や、リアルタイム性が求められない定期的な業務に適しています。例えば、給与計算や銀行の口座引き落とし、夜間のデータ集計などが代表的な例として挙げられます。

仕組みとしては、実行するプログラムや手順をまとめたジョブをキューに登録し、コンピュータが空いた時間に順次処理を行います。人間が介在することなくプログラムが自動的に連続して動作するため、効率的です。もしエラーが発生した場合は、その箇所を特定して修正した後に再度実行する再実行の仕組みも重要になります。

ITパスポート試験や基本情報技術者試験では、リアルタイム処理との違いがよく問われます。バッチ処理は即時性が不要な代わりにスループットを重視しますが、リアルタイム処理は即時性が求められます。試験対策としては、ジョブ管理システムがバッチ処理を効率的に運用するために不可欠な役割を担っていることを押さえておく必要があります。

試験で問われること

ITパスポート試験

  • リアルタイム処理との違い(即時性の有無)を理解する。
  • 夜間処理のような定期的なタスクに適していることを覚える。
  • ジョブ管理の役割について整理しておく。

基本情報技術者試験

  • トランザクション処理との違いを明確にする。
  • スループット向上を目的とした処理方式であることを理解する。
  • ジョブスケジューラによる実行制御の仕組みを把握する。