じどううんてんれべる
自動運転レベル
自動運転レベルとは、運転の自動化度合いを0から5の6段階で示した指標です。レベルが上がるほどシステムの関与が強まり、レベル3以上ではシステムが主体となります。
詳しい説明
1. 自動運転レベルとはどのような指標か
自動運転レベルとは、車両の自動化の度合いを0から5の6段階に分類した指標です。この分類は、システムがどれだけ主体的に運転に関与し、運転者がどこまで関与する必要があるかを明確にするために用いられます。レベルが上がるにつれて、システムが運転を担う範囲が広がり、運転者の監視や介入が不要になっていきます。
レベル0は自動化なし、レベル1から2は運転支援であり、運転者が主体です。レベル3以上はシステムが主導権を握ります。レベル3は特定の環境下でシステムが運転を行いますが、緊急時は運転者が対応します。レベル4は特定の領域内で完全にシステムが運転します。レベル5はあらゆる環境下での完全自動運転を指します。
試験では、各レベルの定義と責任分界点の違いが繰り返し問われます。特にレベル2とレベル3の境目は、システムが周囲を監視するかどうかの大きな分岐点となります。また、自動運転レベルの定義は政府のガイドラインなどで示されており、法的な責任が誰にあるかという観点でも理解しておく必要があります。
試験で問われること
ITパスポート試験
- 自動運転レベルの定義において、運転主体が誰にあるかの分類が問われます。
基本情報技術者試験
- 各レベルにおけるシステムと運転者の役割分担、緊急時の対応義務などが問われます。