あすきーこーど
ASCIIコード
American Standard Code for Information Interchange = 米国情報交換標準符号
コンピュータで文字を扱うための基礎的な文字コード規格です。英数字や制御文字を7ビットの数値に割り当てて表現します。
詳しい説明
コンピュータで文字を扱うための最も基本的な文字コードの一つであり、世界的に普及している標準規格です。英数字と制御文字を7ビットの数値(0から127)に割り当てて表現する仕組みであり、かつてコンピュータで英語圏の文字を正確にやり取りするために作られました。
各文字には一意のコード番号が振られています。例えば、アルファベットの「A」には65、「0」には48という数値が対応しており、コンピュータは文字を直接扱えないため、このコードに変換して記憶や通信を行います。現在ではより広範囲な文字を扱えるUTF-8などが主流ですが、ASCIIコードはそれらの基礎として今も深く関わっています。
試験では、日本語のような全角文字を含まない半角英数字専用のコードであることを押さえる必要があります。Shift-JISやUnicodeといった他の文字コードとの違いがよく問われ、文字コード全般の仕組みを理解する上での出発点として位置づけられます。
試験で問われること
ITパスポート試験
- 半角英数字のみを表現できるコードであることを押さえる。
- 日本語の全角文字を扱うには別のコード体系が必要であることを理解する。
- 情報交換のための共通の取り決めであることを理解する。
基本情報技術者試験
- 7ビットで128種類の文字を表現できる仕組みを理解する。
- 他の文字コード(Unicode等)との包含関係や違いを区別する。
- 制御文字が含まれることを知識として持っておく。