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しょうひんほしょうひきあてきんくりいれ

商品保証引当金繰入

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販売した商品の保証費用に備え、当期の費用として計上する科目です。引当金の残高を増やす仕訳で使います。日商簿記検定では、実績に基づく保証費用の見積もりが問われます。

詳しい説明

1. 定義

商品保証引当金繰入は、販売した商品について、保証期間中の無償修理や交換などのアフターサービス費用に備えて、将来発生が見込まれる費用をあらかじめ見積もり、商品保証引当金として計上するときに使う費用の勘定科目です。

2. 制度・考え方の内訳

過去の実績(売上高に対する保証費用の発生率など)をもとに、当期に販売した商品にかかる将来の保証費用を見積もり、借方に商品保証引当金繰入(費用)、貸方に商品保証引当金(負債)を計上します。実際に保証費用が発生した期には、その支出額のうち引当金で賄われた分を取り崩して処理します。

3. 日商簿記検定での視点

過去の実績率から当期繰入額を計算する問題、決算時の見積り計上仕訳が頻出論点です。

4. 紛らわしい制度・語との違い

商品保証引当金戻入との違いは、引当金を増やす(繰入)か、過大だった分を取り崩す(戻入)かです。

5. 身近な例

家電製品を1年保証つきで販売する会社が、過去の修理実績をもとに保証費用をあらかじめ見積もって引き当てておく処理に使われます。

試験で問われること

日商簿記検定

  • 保証費用を見積もる計算方法が問われます。
  • 費用として計上する際の相手勘定は商品保証引当金です。
  • 過去の実績に基づく見積もりの妥当性が問われます。