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安全保障輸出管理実務能力認定試験(STC)

STC Advanced

しょうむしょうきせいひんもくりすと

商務省規制品目リスト

CCL

Commerce Control List

米国輸出管理規則の規制品目を並べたリストです。15 CFR Part 774 の Supplement No. 1 に置かれ、産業安全保障局が維持しています。

詳しい説明

1. 定義

商務省規制品目リストとは、米国輸出管理規則の規制品目を並べたリストのことです。15 CFR Part 774 の Supplement No. 1 に置かれ、産業安全保障局が維持しています。

2. 判定の中での位置づけ

日本の輸出令別表第1や外為令別表に相当する層です。ただしこのリストは、EAR の対象かどうかを決めるものではありません。対象かどうかは Part 734 が先に決め、対象になった品目をどう分類するかをこのリストが決めます。

他省庁が専属で規制する品目は載りません。武器そのもののように国務省の規則が専属で受け持つ品目は、このリストの外にあります。

3. 番号の構造の内訳

品目は輸出規制分類番号で特定します。カテゴリーは10あり、0 の原子力から 9 の航空宇宙・推進までの数字で表されます。グループは5つで、A の装置・組立品・部品、B の試験・検査・製造装置、C の材料、D のソフトウェア、E の技術です。

番号の先頭の数字がカテゴリー、次の英字がグループを表します。3A001 なら、カテゴリー3の装置です。末尾の3桁は規制理由の帯に対応し、000 から 099 が国家安全保障、100 から 199 がミサイル技術、200 から 299 が核不拡散、といった並びになっています。

どの番号にも当たらない EAR 対象品目は EAR99 に落ちます。EAR の対象でありながらリストに載っていない、という位置です。

試験で問われること

STC Advanced

  • カテゴリーは0から9の10、グループはAからEの5つで構成されること
  • 番号の先頭がカテゴリー、次の英字がグループ、末尾3桁が規制理由の帯に対応すること
  • リストに載らない EAR 対象品目は EAR99 であり、対象外という意味ではないこと
  • リストに載っていないことを EAR の対象外と読み替える記述は誤りです。載っていない対象品目は EAR99 で、禁輸国向けや用途規制、相手に紐づく規制では EAR99 でも許可が要りえます。許可の要否は、番号の規制理由と仕向地をコマース・カントリー・チャートに当てて読み取ります。

最終更新日: 2026/09/14