日本商工会議所簿記検定試験(日商簿記)
2級
かんぷほうじんぜいとう
還付法人税等
Refund of Income Tax
還付法人税等は、過年度の法人税等の過払い分が還付された場合に使う収益科目または費用のマイナス科目です。還付が確定または入金された際に、法人税等の減額として計上します。
詳しい説明
1. 定義
還付法人税等とは、過去に納付した法人税等が過大であり、還付を受けた場合に使う収益科目、または法人税等のマイナス科目です。
2. 追徴法人税等との対比
還付法人税等は、過年度の法人税等が払い戻され当期の利益を押し上げる効果があります。追徴法人税等は、過去の申告額に誤りがあり追加の納付を求められた場合に計上する費用科目で、当期の利益を押し下げる点で貸借・性格が逆になります。
試験で問われること
日商簿記2級
- 税金が還付された際、収入ではなく法人税等の還付として処理する科目の選択が問われます。
- 損益計算書での表示が、法人税等のマイナスか特別利益かのどちらかになる点がポイントです。
- 未収還付法人税等から現金預金に振り替える際の一連の仕訳の流れが問われます。
- 税金が還付された際、収入ではなく法人税等の還付として処理する科目の選択が最頻出です。損益計算書での表示が法人税等のマイナスか特別利益かのどちらかになる点、未収還付法人税等から現金預金に振り替える一連の仕訳の流れが問われます。
最終更新日: 2026/09/23