日本商工会議所簿記検定試験(日商簿記)
2級
そんえき
損益
P/L
Income Summary
別称: 損益勘定
決算時にすべての収益と費用を集計し、当期純損益を算出するための集合勘定(決算仮勘定)です。
詳しい説明
1. 定義
決算時に、すべての「収益」および「費用」の勘定残高を集めて差額(当期純利益または当期純損失)を計算するために一時的に開設される集合勘定です。
2. 制度・考え方
決算振替仕訳により、各収益勘定の残高を貸方に、各費用勘定の残高を借方に振り替えます。差額が貸方残高であれば当期純利益、借方残高であれば当期純損失となり、最終的に繰越利益剰余金へ振り替えます。
試験で問われること
日商簿記3級
- 収益・費用を損益勘定へ集約する振替仕訳の手順が問われます。
- 収益は借方転記、費用は貸方転記によって各勘定を締め切る処理が問われます。
- 損益勘定の差額を繰越利益剰余金へ振り替える仕訳が問われます。
- 決算本手続(決算振替仕訳)における「損益」勘定への集計手順、および繰越利益剰余金への振替振替処理が出題されます。
最終更新日: 2026/09/16