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日本商工会議所簿記検定試験(日商簿記)

2級

かいぎょうひ

開業費

Business Commencement Expense

会社設立後、営業を開始するまでの準備費用で、繰延資産として計上します。設立そのものにかかる創立費とは、発生する時期が異なります。

詳しい説明

1. 定義

会社設立後、営業を開始するまでの間にかかった準備費用のことです。店舗の賃借料や広告宣伝費などが該当し、繰延資産に分類されます。

2. 創立費との対比

開業費は、会社設立後から営業開始までの準備期間にかかる費用です。創立費は、会社設立そのものにかかる費用です。どちらも将来の収益獲得に貢献するものとして繰延資産に計上し、償却して費用化する処理は共通しますが、発生する時期(設立前か、設立後か)が異なります。

4. 身近な例

新規開業に向けて、店舗の内覧や広告掲載にかかった費用は、会社設立後に支出したものであれば開業費として処理します。

試験で問われること

日商簿記2級

  • 営業開始前準備のための費用である点が問われます。
  • 支出時に繰延資産として計上する会計処理が問われます。
  • 決算時に償却して費用化する処理が問われます。
  • 支出時に繰延資産として計上し、決算時に償却して費用化する処理、創立費との発生時期の区別が最頻出です。

最終更新日: 2026/09/23