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ITパスポート試験

でじたるがばめんと

デジタルガバメント

Digital Government

別称: 電子政府

行政のサービスと組織のしくみを、デジタルを前提とした形に作り変える取り組みです。窓口の電子化だけでなく、行政側の業務やデータの持ち方までを含みます。

詳しい説明

1. 定義

デジタルガバメントとは、行政のサービスと組織のしくみを、デジタルを前提とした形に作り変える取り組みのことです。窓口の手続を電子にするだけでなく、行政の側の業務やデータの持ち方までを含みます。

2. 支えるしくみの内訳

共通の基盤があります。各府省や地方公共団体がそれぞれ別々にシステムを持つのをやめ、共通の基盤へ寄せる形が進められています。

基礎になるデータがあります。人・法人・土地・建物といった、多くの手続で共通して使われるデータを整え、同じものを何度も申告させない形を目指します。

本人を確かめるしくみがあります。オンラインで手続を完結させるには、窓口で身分証明書を見せる代わりが要ります。カードに載った電子証明書がその役目を果たします。

4. 紛らわしい語との違い

電子自治体は、地方公共団体の側でのデジタル化を指す語です。デジタルガバメントは国と地方を含む行政の全体を指すので、範囲が違います。デジタルトランスフォーメーションは、同じ変革を企業の側で進めるものです。

5. 身近な例

引っ越しの手続で、住所の変更を1か所へ届ければ、関係する手続に反映される。同じ住所を何度も書かされないのは、基礎になるデータが整えられているからです。

試験で問われること

ITパスポート試験

  • 大分類2「経営戦略」中分類5「ビジネスインダストリ」の行政分野におけるシステムの用語例の先頭に置かれていること
  • ガバメントクラウド・ベースレジストリ・電子申請などと同じ並びで、まとまりとして問われること
  • 電子自治体が地方公共団体の側、デジタルガバメントが国と地方を含む全体という範囲の違い
  • ITパスポート試験では、大分類2「経営戦略」の中分類5「ビジネスインダストリ」の行政分野におけるシステムの用語例の先頭に置かれています。ガバメントクラウド・ベースレジストリ・住民基本台帳ネットワークシステム・電子自治体・電子申請・電子調達・電子入札・マイナンバー・マイナンバーカード・マイナポータルなどが同じ並びです。 この並び全体が1つのまとまりとして問われます。個々の語を切り離して覚えるより、行政のどの部分を担うしくみかで整理すると読みやすくなります。

最終更新日: 2026/09/23