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ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)

2級

こうちくぶつ

構築物

Structure

建物以外の、土地に定着した工作物を計上する有形固定資産の科目です。フェンスや看板、舗装などが該当します。他の有形固定資産と同様に、減価償却を通じて毎期の費用として配分します。

詳しい説明

1. 定義

構築物は、建物以外で、土地に定着した工作物を表す有形固定資産の勘定科目です。フェンス、舗装道路、看板、門などが該当します。

2. 制度・考え方の内訳

建物や機械装置と区別して取得原価で計上し、耐用年数にわたって減価償却(定額法など)を行います。土地そのものは減価償却の対象外ですが、構築物は土地の上に作られた人工物であり、時間の経過とともに劣化するため減価償却の対象になります。

4. 紛らわしい制度・語との違い

建物との違いは、建物が屋根や壁で囲まれた建築物であるのに対し、構築物はそれ以外の土地に定着した工作物である点です。機械装置との違いは、構築物が土地に固定された設備であるのに対し、機械装置は製造・加工に使う機械そのものである点です。

5. 身近な例

工場の敷地を囲うフェンスや、駐車場の舗装、屋外の看板などが構築物に該当します。

試験で問われること

FP技能検定2級

  • 構築物が建物以外の工作物であり、土地や建物とは別に評価される点が問われます。
  • 再建築価額から償却費相当額を差し引いた額の70パーセントで評価する点が問われます。
  • 家屋が固定資産税評価額によるのに対し、構築物は再建築価額を基礎とする点が問われます。

最終更新日: 2026/09/23