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ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)

2級

ぱふぉーまんすのひょうか

パフォーマンスの評価

Performance Evaluation

運用の成果を収益率だけでなく、取ったリスクに見合っていたかという観点から測ることです。

詳しい説明

1. なぜリスクこみで測るか

収益率だけを比べると、大きなリスクを取って高い収益を得た運用が、無条件に優れて見えてしまいます。同じ10パーセントの収益でも、値動きの小さい運用で得たものと、大きく振れながら得たものとでは、質が違います。パフォーマンスの評価は、この違いを測ります。

2. 代表的な指標

シャープレシオは、安全資産の利回りを上回った収益を、標準偏差で割った値です。値が大きいほど、取ったリスクに対して効率よく収益を得たことになります。インフォメーションレシオは、ベンチマークを上回った収益を、その上回り方のばらつきで割った値です。運用者の腕を測る指標として使われます。

3. 比べ方の注意

異なる資産に投資する運用どうしをシャープレシオで比べることに意味はあります。しかし、期間が違うもの、ベンチマークが違うものを並べても比較にはなりません。同じものさしで測っているかを先に確かめることが、評価の前提です。

試験で問われること

FP技能検定2級

  • 収益率だけでなく、取ったリスクに見合っていたかで運用を評価する点が問われます。
  • シャープレシオが、安全資産を上回った収益を標準偏差で割った値である点が問われます。
  • シャープレシオの値が大きいほど、リスクに対して効率よく収益を得たことになる点が問われます。

最終更新日: 2026/09/23