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ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)

2級

えぬぴーぶいほう

NPV法

NPV

Net Present Value

DCF法で求めた将来収益の現在価値の総額から、初期投資額を差し引いた値をもとに投資の採算性を判断する手法です。値がプラスであれば、投資する価値があると判断します。

詳しい説明

1. 定義

DCF法で求めた将来収益の現在価値の総額から、初期投資額を差し引いた値を純現在価値(Net Present Value、NPV)とし、投資の採算性を判断する手法です。

2. 内訳

NPVがプラスであれば、その投資は投資額を上回る価値を生むと判断され、投資価値があるとされます。逆にマイナスであれば、その投資は割高であり、投資を見送るべきと判断されます。

4. 紛らわしい制度・語との違い

DCF法との違いは、DCF法が将来収益を現在価値に割り引いて収益価格を求める計算手法そのものを指すのに対し、NPV法はその結果(現在価値の総額)から初期投資額を差し引いて投資の可否を最終判断する手法である点です。

5. 身近な例

DCF法で求めた将来収益の現在価値の総額が2,200万円で、初期投資額が2,000万円であれば、NPVは200万円のプラスとなり、投資価値があると判断できます。

試験で問われること

FP技能検定3級

  • NPVが正(プラス)である場合に投資対象として適格であると判断する基準を理解します。
  • NPVがプラス・マイナスのときの投資判断の違いが問われます。

最終更新日: 2026/09/23