ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)
2級
がいこくとうししんたく
外国投資信託
Foreign Investment Trust
外国の法令にもとづいて設定された投資信託で、円建てのものも外国投資信託に含まれます。
詳しい説明
1. 定義
外国投資信託は、外国の法令にもとづいて外国で設定された投資信託です。設定地がどこかで決まる区分であり、投資対象がどこの資産か、何の通貨で表示されているかとは別の話です。日本国内で販売されるものは、投資信託及び投資法人に関する法律にもとづく届出を経て販売されます。
2. 代表的なもの
外貨建てで運用される外国籍の公社債投資信託である外貨建MMFが、最もよく知られた例です。このほか、ルクセンブルクやアイルランドで設定されたファンドが国内で販売されることもあります。
3. 外貨建投資信託との違い
外貨建投資信託は、基準価額が外貨で表示される投資信託を指し、設定地は問いません。日本国内で設定された円建てでない投資信託は、国内投資信託でありながら外貨建投資信託です。逆に外国で設定された円建てのファンドは、外国投資信託でありながら円建てです。設定地で分けるのが外国投資信託、表示通貨で分けるのが外貨建投資信託という点を取り違えないようにします。
試験で問われること
FP技能検定2級
- 外国投資信託が、設定地が外国であることによる区分であり、表示通貨とは別である点が問われます。
- 外貨建MMFが外国籍の公社債投資信託である点が問われます。
- 外貨建投資信託は表示通貨による区分であり、外国投資信託とは分ける基準が違う点が問われます。
最終更新日: 2026/09/23