迂回輸出と国際情勢の不安定化
第三国を経由して規制品を懸念のある需要者へ届ける迂回輸出の手口を知り、拡散が安全保障のジレンマや二次制裁を通じて国際情勢と輸出企業に及ぼす影響を説明できるようになります。
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章のまとめへ- 1COCOMは、1949年に発足した、西側諸国による共産圏向けの輸出統制の枠組みである。
- 2COCOMは、参加国を法的に拘束する条約であった。
- 3COCOMの性格は、共産圏という特定の相手を定めて流出を防ぐ、封じ込め型の輸出管理であった。
- 4COCOMは現在も存続しており、日本も参加している。
- 51987年に発覚した東芝機械COCOM違反事件は、日本の輸出管理体制を強化する転機になった。