日本商工会議所簿記検定試験(日商簿記)
3級
けっさんせいり
決算整理
Adjusting Entry
別称: 決算整理仕訳・決算修正
期末に帳簿残高を適正な数値に修正し、当期の正確な損益および財政状態を確定させる手続きです。
詳しい説明
1. 定義
日常の記帳処理だけでは不十分な事項(減価償却、貸倒引当金、売上原価の算定、経過勘定の処理など)を、期末において適正な数値に修正・計上する仕訳手続きです。
2. 制度・考え方
期間損益計算を適正に行うため、発生主義や費用収益対応の原則に従って期末の試算表金額を修正し、最終的な財務諸表の数値を決定します。
試験で問われること
日商簿記3級
- 決算整理仕訳は配点が高く、複数の事項を漏れなく処理できるかが問われます。
- 経過勘定の処理で、資産・負債・費用・収益のどれになるかを正確に判断する力が問われます。
- 減価償却費の計算で月割り計算が必要かどうかの判断が問われます。
- 3級試験で配点が最も高い決算整理仕訳(現金過不足・貸倒れ・減価償却・売上原価・経過勘定・消費税等)の計算・記帳が問われます。
最終更新日: 2026/09/16