日本商工会議所簿記検定試験(日商簿記)
3級
しゃりょううんぱんぐげんかしょうきゃくるいけいがく
車両運搬具減価償却累計額
Accumulated Depreciation of Vehicle
別称: 車両減償累
車両運搬具の取得時から現在までに計上された減価償却費の累計額を表す資産の控除科目です。
詳しい説明
1. 定義
営業車やトラックなどの車両運搬具について、過去に計上された減価償却費を集計・蓄積する評価勘定(資産の控除科目)です。
2. 制度・考え方
間接法に基づき、車両の取得原価に対する価値減少の合計額を示します。取得原価 - 累計額 が車両の帳簿価額となります。
試験で問われること
日商簿記3級
- 間接法による決算時の減価償却仕訳が問われます。
- 売却時には取得原価と減価償却累計額をともに取り崩し、売却損益を計算する処理が問われます。
- 期中に売却する場合は、期首から売却月までの月割りで減価償却費を追加計上したうえで売却処理する複合仕訳が問われます。
- 決算時の仕訳入力、ならびに車両売却時に借方に計上して累計額を消し込む手続が出題ポイントです。
最終更新日: 2026/09/16