日本商工会議所簿記検定試験(日商簿記)
2級
ちょぞうひん
貯蔵品
Supplies Inventory
別称: 貯蔵品
未使用の切手・収入印紙・消耗品などを決算時に集計して振替計上する資産の科目です。
詳しい説明
1. 定義
期末において使い残された郵便切手、収入印紙、便箋、コピー用紙などの未使用分を資産としてまとめて計上する科目です。
2. 制度・考え方
購入時に「通信費」「租税公課」「消耗品費」等の費用として処理したもののうち、決算日に残存している未使用分を費用から減額し、貯蔵品へ振り替えます。
試験で問われること
日商簿記3級
- 未使用の郵便切手は通信費から、未使用の収入印紙は租税公課から貯蔵品へ振り替える対応関係が問われます。
- 決算整理仕訳で費用から資産へ振り替える処理と、翌期首の再振替仕訳の両方が出題されます。
- 貯蔵品が資産の勘定科目であり、費用科目ではない点の理解が問われます。
- 決算整理における未使用切手・印紙の資産振替仕訳(借方:貯蔵品 / 貸方:通信費・租税公課)が出題されます。
最終更新日: 2026/09/16