本文へ移動

日本商工会議所簿記検定試験(日商簿記)

2級

しゅうぜんひきあてきん

修繕引当金

Provision for Repairs

建物や機械などの固定資産に対して、将来発生する大規模な修繕費用に備えて計上する負債です。費用をあらかじめ平準化する目的があります。

詳しい説明

1. 定義

修繕引当金は、建物や機械などの固定資産に対して、将来発生する大規模な修繕費用に備えて計上する負債です。

2. 制度・考え方の内訳

あらかじめ費用を平準化させる目的があります。記帳のしかたは、決算において修繕費用の見積額を修繕引当金繰入として費用計上し、同額を負債である修繕引当金に積み立てます。

4. 紛らわしい制度・語との違い

修繕費は実際の修繕時に発生する費用科目で、引当金を設定している場合、実際に修繕したときはこの費用ではなく引当金を取り崩す点が異なります。

試験で問われること

日商簿記2級

  • 将来の支出に備える負債科目であることが問われます。
  • 費用を期間ごとに平準化する目的が問われます。
  • 決算整理仕訳としての繰入が問われます。
  • 引当金の基本である「将来の支出」「当期の負担」という概念が最頻出です。

最終更新日: 2026/09/23