日本商工会議所簿記検定試験(日商簿記)
2級
とうしゆうかしょうけんばいきゃくそん
投資有価証券売却損
Loss on Sale of Investment Securities
長期保有目的の有価証券を売却した際に生じる損失を示す営業外費用の科目です。長期保有目的でない有価証券の有価証券売却損とは科目が分かれます。
詳しい説明
1. 定義
投資有価証券売却損は、長期保有目的の有価証券を売却した際に生じる損失を示す営業外費用の科目です。
2. 有価証券売却損との対比
投資有価証券売却損は、固定資産である投資有価証券(長期保有目的)を帳簿価額を下回る価格で売却した際に発生します。有価証券売却損は、売買目的有価証券など、長期保有目的ではない有価証券を売却した際に使う科目です。実質的な計算方法は同じですが、対象が固定資産であることを意識します。
4. 身近な例
長期保有目的で買った他社の株式を、帳簿価額を下回る価格で売却した場合、その差額を投資有価証券売却損として計上します。
試験で問われること
日商簿記2級
- 固定資産である投資有価証券の売却で発生する点が問われます。
- 営業外費用に区分されることを押さえます。
- 売却益との使い分けが重要です。
- 通常の有価証券売却損と同様に計算しますが、対象が固定資産であることを意識する点が最頻出です。
最終更新日: 2026/09/23