日本商工会議所簿記検定試験(日商簿記)
2級
こていしさんじゅぞうえき
固定資産受贈益
Gain on Donation of Fixed Asset
固定資産を無償で受け取った際に計上する特別利益です。受け取った固定資産を適切な評価額で資産計上し、同額を収益として記録します。臨時的な利益として特別利益に区分されます。
詳しい説明
1. 定義
固定資産受贈益とは、他社や個人から固定資産を無償で譲り受けた場合に計上する収益です。
2. 工事負担金受贈益との対比
固定資産受贈益は、受け取った固定資産の評価額がそのまま収益として計上され、損益計算書では特別利益として表示します。工事負担金受贈益は、資産そのものでなく工事費用の一部を負担してもらった場合に発生し、圧縮記帳により固定資産の取得価額から控除する処理が用いられる点で異なります。
試験で問われること
日商簿記2級
- 特別利益に区分される点が問われます。
- 無償で受け取った資産の時価評価額を収益として計上する点が問われます。
- 営業外収益ではなく特別利益に該当する点が問われます。
- 特別利益に区分される点が最頻出です。無償で受け取った資産の時価評価額を収益として計上する点、営業外収益ではなく特別利益に該当する点が問われます。
最終更新日: 2026/09/23