日本商工会議所簿記検定試験(日商簿記)
2級
こうけんりえき
貢献利益
Contribution Margin
売上高から変動費を差し引いた利益であり、固定費を回収して利益を創出するための重要な指標です。CVP分析や損益分岐点の算出において基礎となります。
詳しい説明
1. 定義
貢献利益とは、売上高から変動費を差し引いた利益のことです。
2. 位置づけ
固定費を回収し、さらに利益を生み出すために貢献する利益であることからこう呼ばれます。売上の増減が利益に与える影響を分析する際や、損益分岐点の計算に欠かせない指標です。
3. 相互参照
損益分岐点は、貢献利益が固定費と等しくなる売上高の点そのものであり、貢献利益はその算出に用いる基礎的な指標です。
試験で問われること
日商簿記2級
- 貢献利益=売上高-変動費という計算式を確実に適用する必要があります。
- 貢献利益率を用いた損益分岐点売上高の算出が頻出です。
- 固定費との比較により、利益が出るかどうかの判定を行う処理が問われます。
- 貢献利益=売上高-変動費という計算式を確実に適用する必要がある点が最頻出です。貢献利益率を用いた損益分岐点売上高の算出、固定費との比較による利益判定が問われます。
最終更新日: 2026/09/23