日本商工会議所簿記検定試験(日商簿記)
2級
みしゅうかんぷしょうひぜい
未収還付消費税(等)
Consumption Tax Refund Receivable
未収還付消費税(等)は、支払った消費税が受け取った消費税を上回り、税務署から還付を受ける場合に計上する資産科目です。仮受・仮払消費税を相殺した結果、還付が発生する際に利用します。
詳しい説明
1. 定義
未収還付消費税(等)とは、課税売上高よりも課税仕入高にかかる消費税額が大きく、消費税の還付を受けることになった場合に計上する資産の科目です。
2. 制度・考え方の内訳
消費税の確定申告において、納付すべき税額がマイナスとなった場合に利用します。通常の納税であれば未払消費税などの負債科目を使いますが、還付の場合は反対の処理になります。還付金が確定している場合に限り、適切な金額を資産として計上します。
試験で問われること
日商簿記2級
- 消費税の還付が見込まれる際、負債の未払消費税ではなく、資産の未収還付消費税(等)を使う点が問われます。
- 決算整理仕訳において、仮払消費税と仮受消費税を相殺した結果、還付が生じるケースが頻出です。
- 還付金の計上は、確定申告に基づき税額が確定したタイミングで行うべき点が重要です。
- 消費税の還付が見込まれる際、負債の未払消費税ではなく資産の未収還付消費税(等)を使う点が最頻出です。決算整理仕訳において仮払消費税と仮受消費税を相殺した結果還付が生じるケース、還付金の計上のタイミングが問われます。
最終更新日: 2026/09/23