ITパスポート試験
だいよじさんぎょうかくめい
第4次産業革命
Fourth Industrial Revolution
IoT・ビッグデータ・AI・ロボットが同時に進み、産業と社会のしくみが大きく変わる動きです。蒸気機関・電力・コンピュータに続く4番目の波として数えられます。
詳しい説明
1. 定義
第4次産業革命とは、IoT・ビッグデータ・AI・ロボットといった技術が同時に進み、産業と社会のしくみが大きく変わる動きのことです。18世紀の蒸気機関、20世紀初頭の電力と大量生産、20世紀後半のコンピュータに続く4番目の波として数えられています。
2. 何が変わるのかの内訳
集まるデータの量と種類が変わりました。あらゆる機器がネットワークにつながり、これまで記録されなかった現場の様子が数字になります。
その数字を扱う道具が変わりました。大量のデータをそのまま学習できるようになり、人が規則を書かなくても判断のしくみを作れるようになりました。
変わる先が製品だけではありません。作り方、売り方、働き方、行政の窓口まで、しくみそのものが組み替わります。この点が、機械が置き換わっただけの過去の波との違いです。
4. 紛らわしい語との違い
Society5.0 は、この技術の波が行き着く社会の姿を指す日本の呼び名です。第4次産業革命が変化そのものを指すのに対し、Society5.0 は目指す状態を指します。デジタルトランスフォーメーションは、その中で企業が自らを変える取り組みを指します。
5. 身近な例
工場の機械にセンサーを付けて稼働の様子を集め、故障の前ぶれを学習させて止まる前に部品を替える。同じデータを設計にも返して次の製品を良くする。これが1つの工場の中で回るようになったことが、この波の身近な現れです。
試験で問われること
ITパスポート試験
- 大分類1「企業と法務」中分類1「企業活動」の用語例に置かれ、社会課題を IT で解決する文脈で問われる
- Society5.0・超スマート社会・データ駆動型社会と同じ並びにあり、関係を説明できることが問われる
- 産業革命の数え方(蒸気機関・電力・コンピュータに続く4番目)が問われる
- ITパスポート試験では、大分類1「企業と法務」の中分類1「企業活動」の用語例に置かれています。Society5.0・超スマート社会・データ駆動型社会・デジタルトランスフォーメーションなどと同じ並びにあり、社会課題を IT の利活用で解決するという文脈で問われます。
最終更新日: 2026/09/23