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ITパスポート試験

ちぇっくぽいんと

チェックポイント

Checkpoint

チェックポイントとは、システムが正常な状態を記録し、障害時の復旧起点とする機能です。

詳しい説明

チェックポイントとは、システムが正常に動作している時点での状態を保存し、障害発生時にその時点から処理を再開できるようにする仕組みです。データベースや長時間実行されるプログラムにおいて、頻繁にチェックポイントを取得することで、システム全体が最初からやり直しになるリスクを軽減します。

仕組みとしては、メモリ上のデータやログをストレージに書き出し、その瞬間のシステムの整合性を確定させます。障害が発生した際は、チェックポイントの時点まで戻り、その後に記録されたログを使って更新処理を再適用することで、障害直前の状態まで復旧させます。これにより、復旧にかかる時間を大幅に短縮できます。

試験では、データベースの障害回復機能として問われます。ログ先行書き込み方式と組み合わせることで、コミットされたデータが確実に保護される仕組みが重要です。ログをすべて初めから読み直すと時間がかかるため、チェックポイントを設けることで読み込むログの量を減らすという効率化の観点がよく問われます。

試験で問われること

ITパスポート試験

  • チェックポイントは、その時点の内容をまとめて記録として書き出す区切りであり、障害から復旧するときの出発点になることを理解します。
  • 復旧の手順が問われます。チェックポイントの記録まで戻り、そこから先はログを使ってやり直すため、最初からすべてをやり直さずに済みます。
  • バックアップとの違いに注意します。バックアップは別の媒体へ複写して保管するもの、チェックポイントは稼働している最中に区切りを記録するものです。

最終更新日: 2026/09/23