ITパスポート試験
びーしーしー
bcc
bcc
Blind Carbon Copy
他の受信者にアドレスを見せずに、同じメールを届ける宛先の指定です。
詳しい説明
1. 定義
bccとは、メールの宛先の指定のしかたの1つで、そこに書いたアドレスを他の受信者に見せずに、同じメールを届けるものです。
2. 紛らわしい指定との違い
宛先の欄は3つあり、誰に見えるかが違います。
- to: 主に読んでほしい相手を書きます。すべての受信者に見えます
- cc: 参考までに知っておいてほしい相手を書きます。すべての受信者に見えます
- bcc: そこに書いたアドレスは、他の受信者からは見えません
互いに面識のない多数の相手へ同じメールを送るときは、to や cc に並べるとアドレスが全員に見えてしまいます。これは個人情報の漏えいにあたります。bcc に入れれば、受信者どうしにアドレスが見えません。
ただし bcc にも注意が要ります。bcc で受け取った人が全員へ返信すると、自分が bcc に入っていたことが相手に伝わります。また、bcc に入れるつもりのアドレスを誤って to や cc に入れる操作の誤りは実際によく起きており、送信の前に宛先の欄を確かめる手順が要ります。
試験で問われること
ITパスポート試験
- to・cc・bcc の3つで、誰にアドレスが見えるかを区別できる
- 面識のない多数へ送るときに bcc を使う理由を説明できる
- 宛先の欄を誤ると個人情報の漏えいになることを理解する
- インターネットのサービスを扱う設問で、cc・同報メールと並べて出ます。誰にアドレスが見えるかが要点です。
最終更新日: 2026/09/23