ITパスポート試験
ひきすう
引数
Argument
関数やメソッドを呼び出す際に、処理のために渡される値のことです。関数はこれを受け取り処理を実行します。
詳しい説明
引数とは、関数やメソッドを呼び出す際に、その処理に必要なデータや情報を渡すための値です。関数は受け取った引数を使って処理を行い、結果を返すという仕組みで機能します。
例えば、足し算を行う関数であれば、足される数と足す数の2つが引数となります。呼び出し元から渡される引数を仮引数として受け取り、関数の内部でその値を利用して計算を進めます。渡される値の型や個数は、定義されたインターフェースに従う必要があります。
試験では、呼び出し元から渡す実引数と、関数側で受け取る仮引数の対応が問われます。また、値渡しと参照渡しの違いも重要です。値渡しはコピーを渡すため元の値は変わりませんが、参照渡しはメモリ上の場所を渡すため、関数内での変更が反映される点に注意が必要です。
試験で問われること
ITパスポート試験
- 引数は関数を呼び出すときに渡す値であり、関数はその値を使って処理を行うことを理解します。
- 引数と戻り値の向きを取り違えないようにします。引数は呼び出す側から関数へ渡すもの、戻り値は関数から呼び出す側へ返るものです。
- 表計算ソフトの関数でも同じ考え方が使われます。合計を求める関数にセルの範囲を指定する部分が引数に当たります。
最終更新日: 2026/09/18