ITパスポート試験
かそくどせんさー
加速度センサー
Acceleration Sensor
物に加わる加速度の大きさと向きを測る部品です。傾きや動きの検知に使います。
詳しい説明
1. 定義
加速度センサーとは、物に加わる加速度の大きさと向きを測る部品のことです。
2. IoT デバイスの中での位置づけ
IoT のしくみは、測る部品(センサー)と、動かす部品(アクチュエーター)の組み合わせでできています。加速度センサーは測る側で、同じ並びには次のものがあります。
- 光学センサー・赤外線センサー: 明るさや熱の放射を測ります
- 磁気センサー: 磁気の向きを測り、方位を知るのに使います
- 加速度センサー: 加速度を測ります
- ジャイロセンサー: 回る速さを測ります
- 温度センサー・湿度センサー・圧力センサー・煙センサー: それぞれの量を測ります
加速度センサーとジャイロセンサーは役割が違います。加速度センサーは動きの速さの変化と傾きを、ジャイロセンサーは回る速さを測ります。止まっている状態でも重力が加速度として働くため、加速度センサーは静止していても傾きを知れます。画面の向きが自動で変わるのはこのためです。
測った値を集めることが、IoT の効果のうち「監視」にあたります。
試験で問われること
ITパスポート試験
- 何を測るセンサーかを説明できる
- 他のセンサー(光学・磁気・温度など)と役割を区別する
- 身近な機器での使われかたと結び付けて理解する
- IoT デバイスを扱う設問で、他のセンサーと並べて出ます。何を測る部品かの対応と、ジャイロセンサーとの違いが要点です。
最終更新日: 2026/09/23