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ITパスポート試験

びーびーえすあんどそふとうぇあのきのうのあくよう

サービス及びソフトウェアの機能の悪用

Abuse of Service and Software Functions

正規に提供されているサービスの機能やソフトウェアの本来の仕様を、意図しない攻撃目的で使う手法です。特別なツールを使わない場合が多いため検知が難しく、設定の見直しが有効です。

詳しい説明

1. 定義

正規に提供されているサービスの機能やソフトウェアの本来の仕様を、意図しない目的で使って攻撃を行う手法です。

2. 内訳

特別な攻撃ツールを使わず、正規の機能をそのまま利用する場合が多いため、通常の利用との区別がつきにくく検知が難しいという特徴があります。例えば、Web検索機能を悪用して機密情報を探したり、メール転送機能を悪用してスパムを大量送信したりする手口があります。

4. 紛らわしい制度・語との違い

マルウェアを用いた攻撃との違いは、マルウェアが攻撃専用の不正なプログラムを送り込むのに対し、この手法は既存の正規サービス・ソフトウェアの機能をそのまま流用する点です。

5. 身近な例

検索エンジンの高度な検索演算子を使って、本来公開すべきでない設定ミスのファイルを見つけ出す行為は、この手法の一例です。

試験で問われること

ITパスポート試験

  • 攻撃者が特別なツールを作らなくても実行できる場合があります
  • 正規の機能が使われるため検知が難しいことが問われます
  • 管理者が設定ミスをしないことが重要です
  • 特別なツールを使わないため検知が難しい点、対策として設定の見直し(機能の制限・監視強化)が有効である点が問われます。

最終更新日: 2026/09/23