ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)
3級
いぞくこうせいねんきん
遺族厚生年金
Survivors Employees Pension
厚生年金保険の被保険者等が死亡した際、遺族に支給される年金です。対象が子のある配偶者・子に限られる遺族基礎年金とは、対象となる遺族の範囲が異なります。
詳しい説明
1. 定義
遺族厚生年金とは、厚生年金保険の被保険者等が死亡した際に、遺族に支給される年金です。
2. 遺族基礎年金との対比
遺族厚生年金は、配偶者・子・父母・孫・祖父母という広い範囲の遺族を対象とする、厚生年金保険からの給付です。遺族基礎年金は、子のある配偶者または子だけを対象とする、国民年金からの給付です。遺族厚生年金には中高齢寡婦加算といった、遺族基礎年金には無い加算の仕組みもあります。
4. 紛らわしい制度・語との違い
中高齢寡婦加算は、遺族厚生年金に加算される給付で、40歳以上などの一定条件を満たす配偶者に支給されます。遺族厚生年金という制度全体を指す語ではありません。
試験で問われること
FP技能検定3級
- 受給対象は配偶者、子、父母、孫、祖父母の順である点。
- 厚生年金加入中に死亡した等の要件を満たす必要がある点。
- 中高齢寡婦加算など、特定の条件で加算される制度がある点。
- 受給対象は配偶者・子・父母・孫・祖父母の順である点、厚生年金保険の加入中に死亡した等の要件を満たす必要がある点、中高齢寡婦加算など特定の条件で加算される制度がある点が最頻出です。
最終更新日: 2026/09/23