ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)
3級
ざいけいちょちくせいど
財形貯蓄制度
Property Accumulation Savings System
勤務先が給与天引きで貯蓄を支援する制度です。一般・住宅・年金の3種類があり、住宅と年金は元利合計550万円までの利息が非課税です。生命保険商品の分類では「財形制度」とも呼ばれます。
詳しい説明
1. 定義
財形貯蓄制度とは、勤務先が給与から天引きして貯蓄を支援する制度です。
2. 位置づけ
一般財形、財形住宅、財形年金の3種類があります。給与天引きにより着実に貯蓄ができる点が強みで、福利厚生制度の一環として導入されており、従業員の資産形成を後押しします。生命保険商品の分類のうえでは、団体生命保険・団体年金保険と並び「財形制度」という略称でも言及されます。
3. 相互参照
財形年金は、この財形貯蓄制度のうち、老後資金形成に特化した種類です。財形住宅は、住宅購入やリフォームのための種類です。
5. 紛らわしい制度・語との違い
確定拠出年金は、財形貯蓄制度が積立貯蓄が中心であるのに対し、年金資産の運用に特化している点で異なります。
試験で問われること
FP技能検定3級
- 一般財形、財形住宅、財形年金の3種類それぞれの違いを理解する。
- 財形住宅と財形年金の利息非課税枠(550万円)を押さえる。
- 目的外解約時の課税措置について確認する。
- 一般財形、財形住宅、財形年金の3種類それぞれの違い、財形住宅と財形年金の利息非課税枠(550万円)、目的外解約時の課税措置が最頻出です。
最終更新日: 2026/09/23