ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)
3級
ろうごしきんのうんようぷらん
老後資金の運用プラン
Plan for Managing Retirement Funds
退職後の生活資金を確保するため、公的年金に加えてiDeCoやNISAを使って資産を運用する計画です。積み立てる段階の老後資金の形成プランとは、時期が異なります。
詳しい説明
1. 定義
老後資金の運用プランとは、退職後の生活資金を確保するため、公的年金に加えてiDeCoやNISAなどの制度を活用し、資産を運用する計画です。
2. 老後資金の形成プランとの対比
老後資金の運用プランは、退職前後に積み上がった資産を、リスク許容度に応じて株式や債券へ配分し直し、インフレや長寿リスクに備えながら安定的な収益を目指す段階です。老後資金の形成プランは、iDeCoやNISAなどを活用して早い段階から資産を積み立てる段階です。老後資金の運用プランでは、60代から始める場合、積極的な運用より元本確保を優先した低リスクな商品を組み合わせる調整が重要になります。
4. 紛らわしい制度・語との違い
アセットアロケーションは、運用プランを立てる際に資産をどのように配分するかを決める作業そのものを指す語です。老後資金の運用プランという計画全体を指す語ではありません。
試験で問われること
FP技能検定3級
- NISAやiDeCoといった非課税制度の活用条件と限度額が問われます。
- 個人のリスク許容度に応じたポートフォリオの基本的な考え方が問われます。
- インフレリスクに対応するための資産配分(アセットアロケーション)の重要性が問われます。
- NISAやiDeCoといった非課税制度の活用条件と限度額、個人のリスク許容度に応じたポートフォリオの基本的な考え方、インフレリスクに対応するための資産配分(アセットアロケーション)の重要性が最頻出です。
最終更新日: 2026/09/23