ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)
2級
ひょうかたんい
評価単位
Valuation Unit
相続税や贈与税の財産評価において、財産をいくらで評価するかを決めるための最小区分です。土地は「1画地の宅地」、建物は「1棟の建物」が原則です。
詳しい説明
1. 定義
評価単位は、相続税や贈与税の財産評価において、財産をいくらで評価するかを決めるための最小区分です。
2. 制度・考え方の内訳
土地であれば「1画地の宅地」、建物であれば「1棟の建物」が原則の単位です。1人が複数の土地を利用している場合はまとめて評価し、複数人がそれぞれ利用している場合は分けて評価するなど、利用の実態に応じたルールが定められています。
4. 紛らわしい制度・語との違い
借地権は土地の利用権そのものを指すのに対し、評価単位は土地という財産をどう区分して計算するかというルールを指す点で異なります。
試験で問われること
FP技能検定3級
- 宅地の評価単位(1画地の宅地)の判定基準が頻出です。
- 自用と貸家建付地が混在する場合の評価単位の分け方が問われます。
- 複数の画地がある場合に、一括評価できるか個別に評価すべきかの判断が問われます。
- 評価単位を誤ると、路線価や倍率を掛ける対象そのものが変わり、土地の価額が大きく変わる点が最頻出です。
最終更新日: 2026/09/23