ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)
2級
ひつようほしょうがく
必要保障額
Required Coverage Amount
万が一の事態が発生した際に、遺族が生活していくために不足する金額です。必要総額から遺族年金等の収入や既存の貯蓄を差し引いて算出します。
詳しい説明
1. 定義
必要保障額とは、万が一の事態が発生した際に、遺族が生活していくために不足する金額です。
2. 計算式とその意味
必要保障額は、現在の生活費や将来の教育費、葬儀費用などの必要総額から、遺族年金などの公的保障や既存の貯蓄額を差し引いて求めます。生命保険証券や設計書から保険金額・保障期間・解約返戻金の有無・特約の内容を読み取り、いま用意できている保障と突き合わせて判定します。
3. 実際の数値を使った計算例
遺族の生活資金など必要総額を6,000万円と見積もり、遺族年金の受給見込み額の合計が2,000万円、既存の貯蓄が1,000万円だとすると、必要保障額は6,000万円-2,000万円-1,000万円=3,000万円です。
試験で問われること
FP技能検定3級
- 必要保障額の算出ロジック(必要資金-既備資金)が問われます。
- 遺族年金や既存貯蓄を考慮する点が問われます。
- 万が一の事態に対する保障の過不足を判断する能力が問われます。
- 必要保障額の算出ロジック(必要資金-既備資金)、遺族年金や既存貯蓄を考慮する点、万が一の事態に対する保障の過不足を判断する能力が最頻出です。
最終更新日: 2026/09/23