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ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)

2級

かいがいのさいけんしじょう

海外の債券市場

Overseas Bond Markets

外国の発行体や外国の通貨で発行される債券が取引される市場の総称で、円建てのものも含みます。

詳しい説明

1. 何を指すか

海外の債券市場は、外国の発行体が発行する債券や、外国の通貨で発行される債券が取引される市場の総称です。米国債やドイツ国債などの外国の国債、外国の企業が発行する社債、国際機関が発行する債券が取引されます。

2. 日本の投資家から見た区分

発行地・発行体・通貨の組合せで呼び名が変わります。外国の発行体が日本国内で円建てで発行する債券はサムライ債と呼ばれ、日本の発行体が海外で円建てで発行する債券はユーロ円債と呼ばれます。外国の発行体が外国で外貨建てで発行する債券が、いわゆる外国債券です。円建てだから為替リスクが無いとは限らないという思い込みを避けるため、通貨がどれかを最初に確かめます。

3. 投資するときの視点

外貨建てのものは、利回りに加えて為替の変動が損益を左右します。国ごとの政治や経済の事情によって元利金の支払いが滞るカントリーリスクもあります。市場ごとに決済の慣行や課税の扱いが違うため、円換算の手取りで比べることが必要になります。

試験で問われること

FP技能検定2級

  • 外国の発行体や外国の通貨で発行される債券が取引される市場の総称である点が問われます。
  • サムライ債は外国の発行体が日本国内で円建てで発行する債券である点が問われます。
  • 外貨建ての債券では、利回りに加えて為替の変動とカントリーリスクが損益を左右する点が問われます。

最終更新日: 2026/09/23