ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)
2級
かいぎひ
会議費
Meeting Expense
会議に通常必要とされる費用で、交際費等から除かれて全額が損金に算入されます。
詳しい説明
1. 位置づけ
会議費は、社内外の会議や打合せに通常必要とされる費用です。会議に伴って提供する茶菓、弁当、その程度の飲食物の費用が含まれます。交際費等の範囲から明文で除かれているため、限度額の制限を受けず全額が損金になります。
2. 交際費等との境目
同じ飲食でも、会議の場で通常必要とされる程度を超えれば交際費等になります。判断の目安は、会議の実体があるか、飲食の内容が会議に通常必要とされる程度かの2つです。議事録や参加者の記録を残しておくことが、会議費として扱う根拠になります。
3. 飲食費の特例との違い
交際費等のうち、社外の者との飲食で1人あたり一定額以下のものは、交際費等から除外できる特例があります。会議費は会議に伴う費用として、飲食費の特例は接待としての飲食のうち少額のものとして、それぞれ別に交際費等の枠の外に出るという整理をしておくと、扱いを取り違えません。
試験で問われること
FP技能検定2級
- 会議費が交際費等の範囲から除かれ、全額が損金に算入される点が問われます。
- 会議に通常必要とされる程度を超える飲食は交際費等になる点が問われます。
- 会議費と、交際費等のうち少額の飲食費の特例が別の枠組みである点が問われます。
最終更新日: 2026/09/23