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基本情報技術者試験

しすてむかんさきじゅん

システム監査基準

System Audit Standards

システム監査人が監査を行うときに従う、行動の規範と判断のよりどころです。

詳しい説明

1. 定義

システム監査基準とは、システム監査人が監査を行うときに従う、行動の規範と判断のよりどころを定めたもののことです。

2. システム監査の体系での位置づけ

システム監査には、性格の違う2つの基準が対で置かれています。

  • システム監査基準: 監査する側が従うもの。監査人の心得、監査計画の立てかた、証拠の集めかた、報告のしかたを定めます
  • システム管理基準: 監査される側が目指すもの。情報システムをどう企画・開発・運用・保守すべきかの実践の規範を定めます

監査人はシステム管理基準を物差しにして、対象の状態を評価します。評価する側の作法を定めるのがシステム監査基準、評価される側のあるべき姿を定めるのがシステム管理基準という分担です。

基準があることで、誰が監査しても判断のぶれが小さくなり、監査の結果に信頼が置けるようになります。監査人が独自の物差しで判断すると、結論が人によって変わってしまいます。

試験で問われること

基本情報技術者試験

  • 監査する側が従う基準であることを説明できる
  • システム管理基準との受け持ちの違いを区別する
  • 基準があることで判断のぶれが小さくなる理由を理解する
  • システム監査を扱う設問で、システム監査人と並べて出ます。システム管理基準との受け持ちの違いが見分けどころです。

最終更新日: 2026/09/23