基本情報技術者試験
えいぎょうりえき
営業利益
Operating Profit
売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた利益であり、企業が本業の活動を通じて稼ぎ出した利益の額です。本業の収益性を示す指標として、経営状態を判断する際に重要視されます。
詳しい説明
1. 定義
売上総利益(粗利益)から、販売費及び一般管理費を差し引いた利益です。
2. 内訳
人件費や広告宣伝費などの販管費を差し引くことで、企業が本業の活動を通じてどれだけ稼いだかを示します。営業利益に営業外収益・費用を加減すると経常利益になります。
4. 紛らわしい制度・語との違い
経常利益との違いは、営業利益が本業のみの利益であるのに対し、経常利益は営業利益に受取利息や支払利息などの営業外損益を加減した、企業の経常的な稼ぐ力を示す利益である点です。
5. 身近な例
粗利益50円から、人件費や家賃などの販管費20円を差し引くと、営業利益は30円になります。
試験で問われること
基本情報技術者試験
- 損益計算書における本業の利益であることを理解する。
- 営業利益の計算に含まれない営業外損益との違い。
- 企業分析において、本業の収益性を評価するために使われることを理解する。
- 損益計算書では、粗利益から販管費を差し引いて営業利益を求めるという算出順序の理解、経常利益との違いが問われます。
最終更新日: 2026/09/23