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G検定(ジェネラリスト検定)

G検定とは

更新 2026-09-29

G検定(ジェネラリスト検定)がどんな資格か、ディープラーニングを事業に活かす人材という対象者像、オンライン自宅受験の試験制度(100分・145問程度・多肢選択式)から受験料までを、日本ディープラーニング協会(JDLA)の公式情報にもとづいて解説します。

G検定(ジェネラリスト検定)は、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施する検定試験です。ディープラーニングの基礎知識をもち、適切な活用方針を決めて事業に活かす能力や知識を有しているかを検定します。

学ぶ内容と位置づけ

G検定のGはジェネラリストのGです。AIをつくる技術者ではなく、AIを事業に活かす側の人を対象にしています。AIに何ができて何ができないのか、どこにAIを活用すればよいか、活用のために何が必要かを判断できるようになることが目標です。

学ぶ範囲はJDLAが公表するシラバスで定められており、人工知能の歴史から機械学習・ディープラーニングの仕組み、応用分野、AIに関わる法律と倫理までを広く扱います。技術の仕組みだけでなく、個人情報保護法や著作権、AI倫理といった社会側の論点が出ることが、この検定の特徴です。

JDLAの検定には、技術者向けのE資格(エンジニア資格)もあります。G検定はビジネス側、E資格は実装側という役割分担です。

試験制度

試験はオンライン実施(自宅受験)が中心で、会場受験も実施されています。受験資格に制限はなく、誰でも受験できます。

方式試験時間出題数出題形式
オンライン実施(自宅受験)100分145問程度知識問題(多肢選択式)
オンサイト実施(会場受験)120分145問程度知識問題(多肢選択式)
  • 受験料は一般13,200円・学生5,500円(いずれも税込)です。
  • 開催はオンライン試験が年6回、会場試験が年3回です。
  • 合格基準は公表されていません。
  • 出題数は変更されてきた経緯があります(JDLAはG2024#6から200問程度を160問程度へ変えると告知し、いまの試験概要では145問程度としています)。受験の際は最新の試験概要を確かめてください。

短い時間で多くの問題に答える試験です。1問あたりに使える時間は1分に満たないため、知識を思い出すスピードがそのまま得点に効きます。

学習の指針

G検定の学習は、シラバスの章立てに沿って一巡し、用語の定義を固めてから、問題演習で「似た用語の見分け」を鍛える流れが自然です。当サービスの教材もシラバスの章立てに沿っています。

G検定で問われるのは深い数式ではなく、概念の正確な区別です。教師あり学習と教師なし学習、CNNとRNN、過学習と正則化のように、似た用語の対を意識して学ぶと、選択肢を絞る力がつきます。法律と倫理の分野は技術の知識と独立に得点できるので、後回しにせず早めに一巡しておくことをおすすめします。

学習の進め方は、次のページから確認できます。

更新履歴と出典

このページは、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が公表する公式情報にもとづいています。おもな出典は次のとおりです。

試験の制度や出題の範囲、受験料は改定されることがあります。受験の際は、JDLAの最新の公式情報をあわせてご確認ください。このページは、公式の発表に応じて更新します。

このページは2026年8月27日に作成しました。新しい公式発表があれば内容を見直します。