この演習問題集をどのように作っているかをまとめます。学習者と指導者の双方が、問題の出どころと 出題範囲の方針を把握できるようにするためのものです。
出題範囲は日本商工会議所の出題区分表に、使用する勘定科目は標準許容勘定科目表に基づきます。 3級で扱う範囲と科目の中で作成します。
現在準拠しているのは、2027年度の改定に向けた版(暫定版)です。具体的には、出題区分表 (2027年度改定・暫定版)と標準許容勘定科目表(2027年度版・暫定版)を参照しています。 公式の確定版が公表されましたら、参照する版を更新します。
問題は、出題区分表や会計基準などの一次情報をもとに、当サイトが作問しています。3級で学ぶ 考え方が身につくよう、取引の場面から一つひとつ作っています。
第1問の仕訳の形式に合わせ、与えられた勘定科目の中から選び、借方と貸方を答える形にしています。
正解の勘定科目だけでなく、選ばなかった選択肢についても、なぜこの取引では使わないのかを一つずつ 示します。似た科目の見分け方が身につくよう、与えられた勘定科目のすべてに解説をつけることを、 仕訳問題の作問の基準にしています。
学習の優先度と本試験の傾向をふまえ、現時点では次のように範囲を定めています。
| 項目 | 方針 |
|---|---|
| 手形 | 紙の約束手形の振り出しや決済は扱わず、資金の貸し借り(手形貸付金・手形借入金)を扱います。 |
| 減価償却 | 定額法を中心に扱います。定率法は簡易な出題にとどまるため、現時点では扱っていません。 |
出題区分の改定や学習者からの声に応じて、問題と方針は随時更新します。