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せいやくしょ

誓約書

別称: エンドユーザー証明書

輸出者が取引先に対し、貨物や技術の用途や最終需要者について、無許可の転売や転用をしないことを約束させるために徴求する書類です。回収だけでなく内容の検証も必要になります。

詳しい説明

輸出者が取引先に対し、貨物や技術の用途や最終需要者について、許可なく第三者へ転売しないことや、大量破壊兵器の開発などに転用しないことを約束させるために徴求する書類です。安全保障輸出管理の実務において、輸出者は輸入者からこの書類を提出してもらうことで、用途確認や需要者確認の証跡を残します。

もし誓約書の内容に虚偽があった場合や、将来的に違反が発覚した場合の責任の所在を明確にする目的もあります。ただし、書類を回収するだけで確認作業が完了するわけではありません。内容が信頼できるものか、実態と乖離していないかを他の情報と照らし合わせて検証することが重要です。試験では、誓約書の内容がどのような法的意味を持つか、また、書類を過信することのリスクについて問われます。

試験で問われること

安全保障輸出管理実務能力認定試験

  • 誓約書は用途確認・需要者確認の手段の一部であり、万能ではないという点が問われます。
  • 輸入者から提出された書類の内容が、真実であるかを裏付ける追加調査の必要性が問われます。
  • 経済産業省が推奨するひな形や、必須記載事項に関する理解が求められます。