日本商工会議所簿記検定試験(日商簿記)
3級
りえきじゅんびきん
利益準備金
Earned Surplus Reserve
別称: 準備金
株主への配当を行う際に、会社法に基づき法定準備金として積み立てることが義務付けられている純資産の科目です。
詳しい説明
1. 定義
剰余金の配当(配当金の支払)を行う際、会社法の規定(配当額の1/10等)に従って強制的に積み立てなければならない法定準備金(純資産)です。
2. 制度・考え方
会社財産の社会的な信用保持や債権者保護を目的として積み立てられます。株主総会における利益処分(配当決議)時に計上します。
試験で問われること
日商簿記3級
- 株主総会で配当を決議した際の仕訳が問われます。
- 配当額の10分の1などを積み立てる利益準備金の計算が問われます。
- 貸方の未払配当金と利益準備金の合計額を、借方の繰越利益剰余金から減額する仕訳の対応関係が問われます。
- 株主総会での繰越利益剰余金処分仕訳における積立額(配当金の1/10)の計算と仕訳作成が出題されます。
最終更新日: 2026/09/16