日本商工会議所簿記検定試験(日商簿記)
2級
ちんぎんかんけいのしょうひょうおよびちょうぼ
賃金関係の証ひょうおよび帳簿
Vouchers and Books for Wages
労働時間や賃金の支払いを記録する伝票・帳簿のことです。製造間接費関係の証ひょう・帳簿とは対象範囲が異なります。
詳しい説明
1. 定義
賃金関係の証ひょうおよび帳簿は、労働時間や賃金の支払いを記録する伝票・帳簿のことです。
2. 製造間接費関係の証ひょうおよび帳簿との対比
賃金関係の証ひょう・帳簿(作業時間報告書・賃金台帳など)は、労働時間と賃金の支払いを記録します。製造間接費関係の証ひょう・帳簿(製造間接費予算表など)は、間接材料費・間接労務費・間接経費など複数の要素を記録します。労務費だけを扱うか、間接費全般を扱うかという対象範囲の違いがあります。
4. 身近な例
作業者が製品の製造にどれだけの時間を要したかは作業時間報告書に、実際に支払う賃金の額は賃金台帳に記録され、これらから直接労務費・間接労務費が計算されます。
試験で問われること
日商簿記2級
- 作業時間報告書・賃金台帳など、賃金関係の証ひょう・帳簿の種類が問われます。
- 賃金関係の証ひょう・帳簿の記録が、労務費計算の基礎資料になる点が最頻出です。
最終更新日: 2026/09/23