日本商工会議所簿記検定試験(日商簿記)
2級
せいぞうさしずしょとげんかけいさんひょう
製造指図書と原価計算表
Production Order and Cost Sheet
製造指図書は製造を指示する書類、原価計算表はその指図書ごとに原価を集計する表です。個別原価計算の記録の中心となります。
詳しい説明
1. 定義
製造指図書は、特定の注文について製造を指示する書類です。原価計算表は、その製造指図書ごとに原価を集計する表です。
2. 製造指図書と原価計算表の対比
製造指図書は、どの製品を・どれだけ・いつまでに製造するかを指示する書類です。原価計算表は、その製造指図書番号を単位として、材料費・労務費・経費を集計する表です。「製造を指示する書類」か「原価を集計する表」かという役割の違いがあります。
4. 身近な例
受注生産で1件ごとに発行される製造指図書には指図書番号が振られ、その番号ごとに原価計算表が作られて、材料費・労務費・経費が集計されていきます。
試験で問われること
日商簿記2級
- 製造指図書番号を単位に原価が集計される点が問われます。
- 原価計算表が個別原価計算の記録の中心である点が問われます。
- 製造指図書番号を単位に原価が集計される点、原価計算表が個別原価計算の記録の中心である点が最頻出です。
最終更新日: 2026/09/23